ティンバーランド TDCソフトウェアエンジニアリング(TDCソフト、谷上俊二社長)は、2月29日、日経BP社の『日経コンピュータ』3月1日号の「第4回クラウドランキング」で、「HANDyTRUSt」が「特定業種業務向けSaaS部門」で、「セールスフォース導入支援サービス」が「パブリッククラウド導入支援サービス部門」で、それぞれ「ベストサービス」に選出されたと発表した。「HANDyTRUSt」は第1回(2010年9月)から4回連続、「セールスフォース導入支援サービス」は第3回(2011年9月)に続き2回連続での選出となる。 今回で4回目となる「クラウドランキング」は、ベンダー205社、クラウド関連サービス375件について、25~39項目にわたるアンケート調査を実施。「クラウドらしさ」「既存システムからの移行のしやすさ」「情報公開の程度」などを審査して、7部門50サービスを選出した。 「HANDyTRUSt」は、03年から提供しているカメラ付携帯電話で写真付きの報告書を作成するクラウドサービス。携帯電話で撮影した写真に「誰が(本人認証)、いつ(タイムスタンプ)、どこで(GPSなどの位置情報)」の情報を自動的に記録し、現地で信頼性の高い写真付報告書を作成。本社で社外作業者状況がリアルタイムで把握できる。社外作業管理や作業報告として、これまで150社以上が利用している。 「セールスフォース導入支援サービス」は、セールスフォース?ドットコムのクラウド型CRMの製品販売から、カスタマイズ、構築、サポートまでをカバーするサービス。セールスフォース?ドットコムと付加価値再販パートナー契約を締結し、05年から提供している。100人/月以上の大規模システムの導入支援など、大企業を中心に多くの実績をもつ。 「空中戦」の日本株、円安と原油高ペアには警戒感




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